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BMW X1について調べると「不人気」という言葉が目に入り、購入して後悔しないか不安になる方もいるでしょう。

しかし、実際の評価や販売台数を見ると、単純に売れていない車とはいえません。では、なぜBMW X1は不人気と言われるのでしょうか。

その理由には、BMWらしい走りへの期待、FFベースの駆動方式、価格や維持費などが関係しています。

また、現行U11と先代F48では、不人気と言われる理由も異なるため、世代を分けた検証が必要です。

この記事では、BMW X1の販売台数は本当に少ないのかを確認し、故障や維持費、中古価格、リセール、オーナーの後悔まで解説します。

評判だけに左右されず、自分に合った一台を見つけるための選び方も紹介します。

記事のポイント

  • BMW X1が不人気と言われる理由と実際の販売状況
  • 現行U11と先代F48で異なる評価や欠点
  • 故障リスクや年間維持費、中古車が安い理由
  • BMW X1で後悔しない年式・グレードの選び方

▼聴くブログ記事(本ブログ記事)はこちらより

BMW X1が不人気と言われる理由と実際の評価

BMW X1が不人気と言われる理由と実際の評価
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  • BMW X1は本当に不人気なのか
  • BMW X1の販売台数は実際に少ないのか
  • BMW X1が不人気と言われるようになった理由
  • 現行U11と先代F48では不人気と言われる理由が違うのか
  • BMW X1は「本当のBMWではない」と言われるのはなぜか
  • FFベースのBMW X1は走りに物足りなさがあるのか
  • BMW X1の3気筒エンジンは振動や騒音が気になるのか
  • BMW X1は価格のわりに内装が安っぽいのか
  • BMW X1の室内や荷室はファミリーには狭いのか
  • BMW X1の燃費は国産SUVより悪いのか

BMW X1は本当に不人気なのか

BMW X1は本当に不人気なのか
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結論からいえば、BMW X1を単純な不人気車と位置づけるのは適切ではありません。

新車登録台数ではBMWの主要モデルとして安定した実績があり、現行型になってからはさらに存在感を高めています。街中で国産SUVほど頻繁に見かけないからといって、売れていないとは限らないのです。

X1の評価を考えるときは、次の3つを分ける必要があります。

評価する視点 X1の状況
実際の販売状況 BMWの主力モデルに入る
一般ユーザーの評価 サイズ、実用性、走行性能のバランスが評価されている
BMWファンの評価 FFベース化などに対して否定的な意見がある

つまり、X1は市場で選ばれていない車ではなく、一部のBMWファンから厳しく評価されやすい車と考えるほうが実態に近いでしょう。

もともとBMWには、後輪駆動を基本としたスポーティーな走りを期待するファンが多くいます。そのため、実用性を優先して開発されたX1は、車としての完成度とは別の部分で「BMWらしくない」と批判されることがあります。

一方、日常生活での使いやすさを重視する人からは、次のような点が支持されています。

  • 日本でも扱いやすいボディサイズ
  • SUVとして十分な室内空間と荷室
  • 高速道路での安定感
  • BMWブランドの中では比較的選びやすい価格
  • X3ほど大きくないため駐車しやすい

不人気という言葉だけを見ると欠点の多い車に思えますが、実際には「従来のBMWらしさ」と「現代的なSUVの実用性」のどちらを重視するかによって評価が分かれているのです。

BMW X1の販売台数は実際に少ないのか

BMW X1の販売台数は実際に少ないのか
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BMW X1の販売台数は、輸入車市場の中で極端に少ないわけではありません。むしろ、近年はBMWブランドを支える中心的なモデルのひとつになっています。

JAIA(日本自動車輸入組合)の調査によると、2023年のBMW X1の国内新車登録台数は4,092台でした。BMW車では3シリーズの6,046台、2シリーズの5,017台に次ぐ台数で、輸入車全体の車種別ランキングでは15位に入っています。

この実績から、X1は「ほとんど売れていない不人気車」ではなく、BMWの主要モデルのひとつと判断できます。

2023年のBMW主要モデル 新車登録台数
3シリーズ 6,046台
2シリーズ 5,017台
X1 4,092台

出典:webモーターマガジン|2023年に最も評価された輸入車、BMW X1。その人気の秘密は?

3シリーズほどの台数ではありませんが、BMWのラインアップ全体で見れば上位に入っています。この時点でも「ほとんど売れていない車」とはいえません。

JAIAの車名別登録台数を集計した資料では、2025年のBMW X1は5,607台となり、BMWブランドの車名別で最多でした。少なくとも販売実績を見る限り、X1を「売れていない不人気車」とするのは適切ではありません。

「不人気」という検索候補だけを見ると売れていないように感じますが、販売台数ではBMWの主要モデルに入っています。ネット上の印象と実際の数字は分けて考えたいところだよね。

2025年のBMW主要モデル 新車登録台数
X1 5,607台
2シリーズ 4,942台
X3 4,933台
1シリーズ 4,779台

出典:BMW NAVI「BMWシリーズごと新規登録ランキング」(JAIA公表データを基にした集計)

2023年の4,092台から2025年の5,607台へ増加しているため、直近の販売動向は不人気説とは反対の結果を示しています。

X1が国産SUVより少なく見えるのは、そもそも比較する市場の規模が違うからです。トヨタやホンダなどの国産SUVと、プレミアム輸入車であるX1を販売台数だけで比べれば、X1が少なくなるのは当然です。

人気を判断するなら、国産SUVとの単純比較ではなく、次の範囲で見る必要があります。

  • BMWの車種別販売台数
  • 輸入車全体における順位
  • 同価格帯の輸入コンパクトSUVとの比較
  • 現行型へ移行してからの販売推移

この視点で見ると、X1は販売が低迷している車ではありません。少なくとも日本市場では、BMWのSUVを代表するモデルへ成長していると判断できます。

BMW X1が不人気と言われるようになった理由

BMW X1が不人気と言われるようになった理由
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販売台数が少なくないにもかかわらず、X1にはなぜ不人気というイメージがあるのでしょうか。

大きなきっかけは、2代目F48で採用されたFFベースの車体構成です。

初代E84は後輪駆動を基本としており、従来のBMWに近い走行感覚を持っていました。ところが2代目からは、室内空間や使い勝手を確保しやすいFFベースへ変更されています。

この変更に対し、従来のBMWを好む人から次のような意見が出るようになりました。

  • 後輪駆動ではないためBMWらしくない
  • MINIと基本構造を共有している
  • 3シリーズのような走りを味わえない
  • エントリーグレードの3気筒エンジンに高級感がない
  • BMWのエンブレムに対して価格が高い

ただし、これらはX1の品質が低いことを直接示すものではありません。BMWに何を求めるかによって、同じ特徴が長所にも短所にもなります。

例えば、FFベース化には室内を広く確保しやすいという利点があります。後席や荷室を日常的に使う人にとっては、後輪駆動へのこだわりより実用性のほうが重要でしょう。

このほか、不人気イメージを強めた要因として、次の点も挙げられます。

車両価格に対する割高感

X1はBMWの中では小型ですが、一般的な国産SUVと比べれば車両価格は高額です。

「コンパクトSUVなのに高い」「同じ予算なら国産SUVの上級グレードを購入できる」と考える人もいます。ボディサイズと価格を単純に結びつけると、割高に感じやすい車です。

輸入車の故障や維持費に対する不安

実際の故障状況にかかわらず、「輸入車は壊れやすい」「修理すると高い」という印象は根強く残っています。

X1もBMWである以上、国産車より部品代や整備費が高くなる可能性があります。この維持費への警戒が、不人気という評価に結びつくことがあります。

中古車価格の下落

年式の古いX1には、新車価格から大きく値下がりした中古車があります。その安さを見て、「人気がないから値下がりしたのではないか」と考える人も少なくありません。

しかし、輸入車の中古価格は、モデルチェンジや保証切れ、将来の修理費など複数の要因で決まります。中古車が安いという事実だけで、不人気車とは判断できません。

BMW X1の不人気説は、販売実績よりも、BMWファンの価値観、価格への期待、輸入車に対する不安が重なって生まれたものと考えられます。

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現行U11と先代F48では不人気と言われる理由が違うのか

現行U11と先代F48では不人気と言われる理由が違うのか
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BMW X1の不人気理由を正しく理解するには、先代F48と現行U11を分けて考える必要があります。

日本では先代F48が2015年に登場し、2023年に3代目となる現行U11へ切り替わりました。BMWの公式発表でも、U11はカーブドディスプレイを採用し、従来のiDriveコントローラーを廃止したモデルとして紹介されています。

参考:BMW Japan | BMW X1 Edition Shadow

比較項目 先代F48 現行U11
主な不満 FF化によるBMWらしさの低下 タッチ操作中心による使いにくさ
エンジン 3気筒ガソリンへの不満 グレードによる価格差が大きい
内装 一部に樹脂感があるとの評価 質感と先進性が向上
操作方法 物理スイッチやコントローラーを使用 カーブドディスプレイ中心
室内空間 初代より大きく改善 さらに広さと実用性を向上
中古車価格 値下がりが進み選びやすい まだ高額な車両が多い

先代F48は「BMWらしさ」が批判された

F48で最も大きな論点になったのは、初代の後輪駆動ベースからFFベースへ変わったことです。

従来のBMWファンから見ると、この変更は単なる駆動方式の違いではなく、ブランドの伝統から離れたように感じられました。

さらに、一部グレードに3気筒エンジンが採用されたことも、BMWに高級感や滑らかなエンジンフィールを求める人の不満につながっています。

その一方で、FF化によって後席や荷室の使いやすさは向上しました。F48に対する評価は、走りの伝統を重視する人と、SUVとしての実用性を重視する人で大きく分かれます。

現行U11は操作性と価格が評価の分かれ目

現行U11では、内外装の質感、室内空間、先進装備が大きく進化しています。車としての存在感も強まり、先代にあった「安っぽい」「小さすぎる」という印象は薄くなりました。BMWの現行X1紹介でも、室内空間とデジタル装備が主要な特徴として示されています。

一方で、物理ボタンや従来のコントローラーが減り、各種操作をディスプレイで行う場面が増えています。

特にエアコンなど頻繁に使用する機能については、

  • 走行中に操作しにくい
  • 画面を何度もタップする必要がある
  • 従来の物理スイッチのほうが分かりやすい

と感じる人がいます。

また、装備の充実や車体の大型化に伴って価格も上昇しました。そのため現行型では、「BMWらしくない」という批判より、「X1にこの金額を出すべきか」という価格面の迷いが生じやすくなっています。

先代F48と現行U11の違いを簡潔に整理すると、次のようになります。

  • F48:駆動方式や3気筒エンジンなど、機械的なBMWらしさへの不満
  • U11:デジタル操作や価格上昇など、使い勝手と費用への不満

つまり、ネット上にある古いX1の悪評を、そのまま現行型へ当てはめることはできません。X1を検討するときは、「BMW X1」という車名だけで判断せず、どの世代について語られた評価なのかを確認することが重要です。

BMW X1は「本当のBMWではない」と言われるのはなぜか

BMW X1は「本当のBMWではない」と言われるのはなぜか
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BMW X1が「本当のBMWではない」と言われる最大の理由は、2代目F48から駆動方式の考え方が変わったことです。

従来のBMWは、エンジンを縦向きに搭載し、後輪を駆動するFRレイアウトを得意としてきました。アクセルを踏んだときに後ろから押し出される感覚や、素直に曲がるハンドリングは、BMWらしさを象徴する特徴とされています。

初代X1のE84も、この伝統を受け継いだFRベースのモデルでした。しかし、2代目F48と現行U11は、エンジンを横向きに搭載するFFベースへ変更されています。

比較項目 初代E84 先代F48・現行U11
基本レイアウト FRベース FFベース
エンジン配置 縦置き 横置き
車の性格 走行性能を重視 室内空間と実用性を重視
BMWファンの評価 伝統的なBMWに近い BMWらしさが薄いとの意見がある

さらに、F48以降のX1は、BMWの2シリーズ アクティブツアラーやMINIカントリーマンなどと基本構造を共有しています。この点を理由に、「BMW専用の車ではない」「中身はMINIに近い」と批判する人もいます。

また、一部グレードに3気筒エンジンやDCTが採用されたことも、従来のBMWとの違いを強く感じさせました。

不満を持つ人が重視しているのは、主に次のような要素です。

  • 後輪駆動ならではの走行感覚
  • 滑らかに回る多気筒エンジン
  • エンジンを縦置きにした重量配分
  • ステアリングから伝わる路面の感覚
  • 上位モデルと共通する高級車らしい構造

ただし、「本当のBMWではない」という言い方は、車の品質を客観的に評価したものではありません。過去のBMWを基準にした、一部のファンによる価値判断という側面が強い言葉です。

FFベースに変更したことで、X1は後席や荷室を広く確保できるようになりました。日本の道路で扱いやすいサイズを維持しながら、SUVに求められる実用性を高めたと考えれば、設計変更には明確な理由があります。

つまり、X1はBMWの伝統をそのまま受け継いだモデルではありませんが、走行性能と日常での使いやすさを両立させた現代的なBMWです。

FRや直列6気筒をBMWらしさと考える人には物足りなくても、一般的な購入者にとって「本物かどうか」が大きな問題になるとは限りません。

FFベースのBMW X1は走りに物足りなさがあるのか

FFベースのBMW X1は走りに物足りなさがあるのか
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FFベースのX1でも、日常走行や高速道路で明らかに走行性能が不足するわけではありません。ただし、FRのBMWから乗り換えた人は、ハンドリングや加速時の感覚に違いを感じる可能性があります。

FF車はエンジンと駆動系の多くを車体前方に配置し、基本的には前輪が車を引っ張ります。

対してFR車は後輪が車体を押し出すため、加速しながら曲がる場面での感覚が異なります。

ひさ

FFベースだから走りが悪いとは限りません。普段使いでは駆動方式の違いよりも、タイヤの状態や空気圧、足まわりのコンディションのほうが乗り味に影響することもあります。

X1で物足りないと言われやすいのは、次のような部分です。

  • ステアリングから伝わる情報が少なく感じる
  • カーブでFR車ほど自然に向きを変えない
  • 加速時に後ろから押される感覚が弱い
  • 車体前方の重さを意識することがある
  • 3シリーズなどと比べると運転の刺激が少ない

これらは、一般的なSUVとして走行性能が低いという意味ではありません。FRの3シリーズや初代X1と比較したときに、走りの性格が違うということです。

「FFベースになってBMWの味が消えたのか?」と心配な方は、ぜひプロの試乗レビューでカーブの曲がり方や鼻先の動きをチェックしてみてください。

ひさ

FRのような後ろから押し出される感覚こそ控えめですが、フロントの接地感と剛性感はしっかりBMW基準に仕上がっているんだよね。

xDriveでも基本はFFベース

「xDriveなら4WDなので、FFらしさはなくなるのでは」と考える人もいるでしょう。

しかし、F48以降のxDriveは、通常走行では前輪を主体に駆動し、路面状況や加速に応じて後輪にも駆動力を配分する仕組みです。常に前後輪を同じ割合で駆動するわけではありません。

そのため、次のような状況ではxDriveの効果を感じやすくなります。

  • 雨で滑りやすい道路
  • 雪道や凍結路
  • 坂道での発進
  • カーブからの加速
  • 高速道路での車線変更

一方、穏やかに街中を走っているときは、FFに近い自然な感覚で運転できます。

X1の走りは、スポーツセダンのような鋭さより、SUVとしての安定性と扱いやすさを重視したものです。

高速道路での直進安定性やボディのしっかりした感覚は、X1でもBMWらしさを感じやすい部分でしょう。

したがって、FFベースのX1に物足りなさを感じやすいのは、FR車の動きに慣れている人や、運転そのものを積極的に楽しみたい人です。

通勤、買い物、家族での旅行といった一般的な使い方では、大きな不満になりにくいでしょう。

BMW X1の3気筒エンジンは振動や騒音が気になるのか

BMW X1の3気筒エンジンは振動や騒音が気になるのか
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BMW X1の3気筒エンジンについては、「始動時の振動が気になる」「エンジン音に高級感がない」という意見があります。

対象となるのは、先代F48や現行U11に設定されたsDrive18iなど、1.5L直列3気筒ガソリンエンジン搭載車です。

X1のすべてが3気筒ではないため、モデル全体の欠点として扱わないよう注意が必要です。

直列3気筒エンジンは、4気筒エンジンより部品点数を減らし、軽量化や燃費改善を図れる一方、構造上振動が発生しやすい特徴があります。

特に違いを感じやすいのは、次の場面です。

  • エンジンを始動した直後
  • アイドリングストップから再始動するとき
  • 低回転から強く加速するとき
  • エアコンを使用しながら停車しているとき
  • エンジンが冷えているとき

BMWはバランスシャフトやエンジンマウントなどで振動を抑えています。そのため、走行中に常に不快な振動が続くわけではありません。

ただし、3気筒特有の音質は残ります。4気筒や6気筒の滑らかな音をBMWに期待している人は、価格との釣り合いに疑問を持つ可能性があります。

3気筒ガソリンと4気筒ディーゼルの違い

比較項目 3気筒ガソリン 4気筒ディーゼル
主な特徴 軽量で軽快 低回転から力強い
始動時の印象 振動や音質が気になる場合がある ディーゼル音はあるが安定感がある
街中での走り 軽く扱いやすい トルクが強く余裕がある
燃料費 ハイオク使用 軽油で抑えやすい
注意点 高級感への期待と差が出やすい 短距離走行ではDPFに注意が必要

3気筒ガソリン車には、フロント部分が軽く、街中で軽快に走れる利点があります。年間走行距離が少ない人や短距離移動が中心の人には、ディーゼルより適している場合もあります。

一方、加速の余裕や燃料費を重視し、一定距離を継続して走る人には、4気筒ディーゼルが有力な選択肢になります。

振動や騒音の感じ方には個人差があるため、3気筒という理由だけで候補から外す必要はありません。

ただし、静粛性やエンジンの滑らかさを重視するなら、購入前の試乗で始動時、停車時、低速加速を確認しておくべきです。

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BMW X1は価格のわりに内装が安っぽいのか

ひさ

「X1の内装はプラスチック感があって安っぽい」という声もありますが、それは主に先代F48までの話です。

現行U11の内装クオリティや使い勝手については、実際に自腹で購入し1年間乗られた人気自動車YouTuber・ワンソクTube氏の採点レビューが非常に参考になります。

BMW X1の内装には、「価格のわりに樹脂部分が目立つ」「上位モデルほど高級感がない」という評価があります。

X1はBMWのSUVラインアップで比較的購入しやすいモデルです。そのため、X3やX5と同じ質感を期待すると、素材や仕上げに差を感じる可能性があります。

特に安っぽいと感じられやすいのは、次の部分です。

  • ダッシュボード下部
  • ドアポケット周辺
  • センターコンソールの一部
  • 後席から見える樹脂パネル
  • グレードによって異なるシート表皮

しかし、X1の内装評価は世代によって大きく異なります。

先代F48では、機能的で使いやすい一方、硬質な樹脂が目立つという意見がありました。とくに前期型や標準グレードでは、車両価格に対して内装が簡素に見えることがあります。

現行U11では、カーブドディスプレイを中心としたデザインになり、素材の使い方や照明、シートの見せ方も改良されました。先代より現代的で、プレミアムSUVらしい雰囲気が強くなっています。

内装の比較 先代F48 現行U11
デザイン 機能的で保守的 モダンで先進的
操作方法 物理スイッチが多い タッチ操作が中心
素材の印象 樹脂感を指摘されやすい 見た目の質感が向上
長所 操作が分かりやすい デザイン性が高い
短所 華やかさに欠ける 走行中の操作に慣れが必要

ここで注意したいのは、「豪華に見えること」と「作りが悪いこと」は同じではない点です。

X1の内装は、メルセデス・ベンツのような華やかな演出や、レクサスのような細部の丁寧さとは方向性が異なります。

装飾よりも、運転席を中心とした機能的なデザインを好む人には、安っぽいと感じられない可能性もあります。

内装の満足度を重視するなら、車両写真だけで判断せず、実車で次の点を確認するとよいでしょう。

  • 手が触れる部分の素材
  • シートの質感と座り心地
  • 夜間のアンビエントライト
  • タッチパネルの操作性
  • 後席から見た内装の仕上がり

先代F48の一部には質感が価格に追いついていないと感じる車両がありますが、現行U11まで含めて「X1の内装は安っぽい」と一括りにするのは正確ではありません。

BMW X1の室内や荷室はファミリーには狭いのか

BMW X1の室内や荷室はファミリーには狭いのか
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BMW X1はコンパクトSUVに分類されますが、4人家族での日常利用に不足するほど狭い車ではありません。

とくに2代目F48以降は、FFベースの利点を生かして室内空間を広く確保しています。初代E84より後席の足元に余裕が生まれ、荷室の使い勝手も改善されました。

現行U11の荷室容量はグレードによって異なります。BMW Japanの公表値では、xDrive20d Edition Shadowが通常時500L・後席格納時1,545L、sDrive18i Edition Shadowが通常時540L・後席格納時1,600Lです。

購入時は、検討しているグレードの数値を個別に確認しましょう。後席を倒せば、大きな荷物にも対応できます。

【参考】

使用場面 X1の実用性
大人2人と子ども2人 日常利用から旅行まで対応しやすい
チャイルドシートの装着 可能だが前席との間隔は実車確認が必要
買い物や通勤 十分な広さ
ベビーカーの積載 サイズによってはほかの荷物との調整が必要
大人4人で長距離移動 体格によって後席に不満が出る可能性がある
大型荷物の運搬 後席を倒せば対応しやすい

※グレードにより異なる

注意したいのは、室内の広さと後席の快適性は同じではないことです。

足元空間には余裕があっても、後席の座面が短いと感じる人や、長時間乗ると疲れやすいと感じる人もいます。

大人が頻繁に後席へ乗る場合は、足元だけでなく座面の長さや背もたれの角度も確認したほうがよいでしょう。

また、現行U11はグレードやパワートレインによって床下収納の広さが異なります。カタログ上の荷室容量だけでなく、普段積む荷物が収まるかを確かめることが重要です。

X1が狭いと感じやすいのは、次のような家庭です。

  • 5人で乗る機会が多い
  • 後席に大柄な大人が常時乗る
  • ベビーカーと旅行用品を同時に積む
  • ミニバン並みの後席快適性を求める
  • キャンプ用品など大きな荷物を頻繁に運ぶ

反対に、大人2人と子ども1~2人を中心とした使い方なら、サイズと室内空間のバランスが取りやすい車です。

X1はファミリーには狭いというより、ミニバンやミドルサイズSUVほどの余裕はないものの、一般的な4人家族には実用的な広さを持つコンパクトSUVと考えるのが適切です。

BMW X1の燃費は国産SUVより悪いのか

BMW X1の燃費は国産SUVより悪いのか
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BMW X1の燃費が国産SUVより悪いかどうかは、グレードと比較する車種によって変わります。

国産のストロングハイブリッドSUVと比べれば、X1のガソリン車は不利です。一方、ディーゼルモデルは燃費性能が高く、非ハイブリッドの国産ガソリンSUVと比べても大きく劣るとは限りません。

車種・パワートレイン WLTCモード燃費
BMW X1 sDrive18i Edition Shadow 14.4km/L
BMW X1 xDrive20d Edition Shadow 19.5km/L

※数値は各仕様の発売時点におけるBMW Japan公表値です。sDrive18iは2026年2月に生産終了が案内されており、在庫車のみの販売となる場合があります。最新の販売状況と諸元は公式サイトでご確認ください。

参考: BMW X1 Edition Shadow主要諸元|BMW JapanBMW Edition Shadowモデル情報|BMW Japan

※燃費は年式、グレード、駆動方式によって異なります。

X1のガソリンモデルは、信号や渋滞が多い市街地では燃費が伸びにくい傾向があります。短距離走行を繰り返す場合やエアコンを多用する時期には、カタログ燃費との差が大きくなることもあります。

実燃費を左右する主な条件は次のとおりです。

  • 1回あたりの走行距離
  • 市街地と高速道路の割合
  • 渋滞や信号の多さ
  • エアコンの使用状況
  • タイヤサイズ
  • 乗車人数と荷物の量
  • アクセルの踏み方

一方、ディーゼルモデルは低回転から力があり、高速道路や郊外を一定速度で走る環境に向いています。

燃料が軽油であるため、燃費だけでなく1kmあたりの燃料代も抑えやすくなります。

ただし、ディーゼル車を短距離移動だけに使うと、DPFにススがたまりやすくなる点には注意が必要です。

燃料代が安いという理由だけで選ぶのではなく、走行環境との相性も考えなければなりません。

ガソリンとディーゼルはどちらが向いているのか

  • 短距離の街乗りが中心:ガソリンが選びやすい
  • 年間走行距離が少ない:価格差を回収しにくいためガソリンも候補
  • 高速道路や長距離移動が多い:ディーゼルが有利
  • 年間走行距離が多い:燃料代を抑えやすいディーゼルが有力
  • 静かなエンジン音を重視:試乗して両方を比較する必要がある

「X1は国産SUVより燃費が悪い」という評価は、国産ハイブリッド車との比較ではおおむね当てはまります。

しかし、ディーゼルを含むX1全体を国産SUVより燃費が悪いと断定することはできません。

燃費を比較するときは、車体価格やカタログ値だけでなく、自分の年間走行距離、使用する燃料、走行環境まで含めて判断することが大切です。

BMW X1の不人気説から考える後悔しない選び方

BMW X1の不人気説から考える後悔しない選び方
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  • BMW X1は故障しやすく修理費も高いのか
  • BMW X1の年間維持費はいくらかかるのか
  • BMW X1の中古車が安い本当の理由
  • BMW X1はリセールが悪く売却時に損をするのか
  • BMW X1のオーナーが購入後に後悔したこと
  • BMW X1に乗ると「貧乏BMW」と思われるのか
  • BMW X1に乗っている人はどのように見られるのか
  • BMW X1とアウディQ3・ベンツGLA・レクサスUXはどれを選ぶべきか
  • BMW X1が向いている人・向いていない人
  • 中古のBMW X1を買うならどの年式・グレードを選ぶべきか
  • BMW X1の不人気説についてよくある質問

BMW X1は故障しやすく修理費も高いのか

BMW X1は、頻繁に走行不能になるほど故障しやすい車ではありません。ただし、国産SUVと比較すると、経年劣化による部品交換や電装系の不具合が発生しやすく、1回あたりの修理費も高くなる傾向があります。

そのため、「壊れやすい車」というより、定期的な点検と予防整備に費用がかかる車と考えたほうが実態に近いでしょう。


BMW X1についても、年式や型式、製造期間によってリコールの対象になる場合があります。中古車を購入するときは、車種名だけで判断せず、車台番号を使って未実施のリコールがないか確認しましょう。
参考:BMW Japan|リコール等検索

故障リスクは、X1の世代によって異なります。

世代 注意したい故障や不具合
初代E84 エンジン周辺のオイル漏れ、冷却水漏れ、ウォーターポンプ
先代F48 センサー、ギアセレクター、電子パーキングブレーキ
現行U11 電子制御装置、ディスプレイ、通信システムなどの初期不具合
ディーゼル車共通 DPFの詰まり、EGRの汚れや不具合

初代E84はオイル漏れや冷却系統に注意

初代E84は、年式の古い車両が中心です。走行距離が少なくても、ゴム製のパッキンやホース類は時間とともに劣化します。

確認しておきたい箇所は次のとおりです。

  • ヘッドカバー付近のオイル漏れ
  • オイルフィルターハウジング周辺のにじみ
  • ウォーターポンプの異音や不調
  • サーモスタットの故障
  • 冷却水ホースからの漏れ

車両価格が100万円前後まで下がっていても、購入直後に複数の修理が重なれば、安く買ったメリットが薄れてしまいます。

先代F48は電装系と整備履歴を確認

F48では、初代より機械的な信頼性が向上しています。その一方で、センサーや電子制御装置の不具合には注意が必要です。

警告灯が点灯しても、必ずしも重大な故障とは限りません。バッテリーの電圧低下やセンサーの劣化が原因の場合もありますが、診断や部品交換には費用がかかります。

中古車を確認するときは、次の状態を見ておきましょう。

  • メーター内に警告が表示されていないか
  • 電子パーキングブレーキが正常に動くか
  • エアコンやナビに不具合がないか
  • ドアロックやパワーウィンドウが正常か
  • エンジン始動時に異音がないか
  • バッテリーの交換時期が記録されているか

ディーゼル車は短距離走行との相性に注意

ディーゼル車のDPFは、排気ガスに含まれるススを捕集し、一定の条件で燃焼させる装置です。

短距離走行ばかり繰り返すと、DPFの再生が十分に行われず、ススが蓄積することがあります。EGRにも汚れがたまり、出力低下や警告灯の原因になる可能性があります。

そのため、ディーゼルのX1は次のような人に向いています。

  • 1回の走行距離が比較的長い
  • 高速道路を定期的に利用する
  • 年間走行距離が多い
  • 燃料費を抑えたい

反対に、片道数kmの買い物や送迎だけに使う場合は、ガソリン車のほうが無難です。

BMW X1の主な修理費用の目安

修理内容 費用の目安
オイル漏れの修理 約5万~12万円
ウォーターポンプ・サーモスタット交換 約8万~15万円
ABSなどのセンサー交換 約2万~5万円
ギアセレクターの修理 約5万~10万円
EGRの清掃・交換 約7万~20万円
DPFの洗浄・交換 約10万~40万円以上
バッテリー交換 約4万~8万円

中古輸入車は、車種名だけで故障リスクを判断できません。同じX1でも、定期的に整備された車両と放置された車両では状態が大きく異なるため、記録簿と交換履歴の確認が重要です。

実際の金額は、故障箇所、使用する部品(純正品かOEM社外品か)、正規ディーラーか専門工場かによって変わります。


なお、上記の修理費用は輸入車整備の大手ネットワーク(BOSCHカーサービス加盟店等)や輸入車専門認証工場における一般的な工賃・部品代相場より算出しています。

中古のX1を購入するなら、車両代をすべて使い切らず、少なくとも20万~30万円程度の修理予備費を確保しておくと安心です。

BMW X1の年間維持費はいくらかかるのか

BMW X1の年間維持費はいくらかかるのか
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BMW X1の年間維持費は、税金、保険、車検、燃料、消耗品を含めると、おおむね27万~57万円がひとつの目安です。

年間走行距離1万kmを想定し、税金、保険、車検・点検の年換算額、燃料代、一般的な消耗品費を合計しています。駐車場代、ローン返済、高額な故障修理は含みません。

自動車税や重量税などの法定費用は排気量(1.5L〜2.0L)や車両重量に基づいて正確に算出できますが、任意保険やタイヤ交換などの消耗品は選ぶグレードによって変動します。
参考:東京都主税局|自動車税|自動車と税金 – 東京都主税局

年間1万kmを走行する場合の目安は、次のとおりです。

維持費の項目 年間の目安
自動車税 約3万~5万円
重量税・自賠責の年換算 約2万~4万円
車検・点検費用の年換算 約4万~8万円
任意保険 約5万~12万円
燃料代 約9万~18万円
オイル・タイヤなどの消耗品 約4万~10万円
合計 約27万~57万円

任意保険は、運転者の年齢、等級、車両保険の有無によって大きく変わります。タイヤ代も、ホイールサイズやランフラットタイヤの使用によって差が出ます。

ガソリン車とディーゼル車で維持費は変わる

ガソリン車とディーゼル車では、負担が増えやすい項目が異なります。

比較項目 ガソリン車 ディーゼル車
使用燃料 ハイオク 軽油
燃料代 高くなりやすい 抑えやすい
街乗りとの相性 比較的よい 短距離走行には注意
主な修理リスク 点火系、冷却系、センサー DPF、EGR、インジェクター
向いている人 走行距離が少ない人 長距離を多く走る人

年間走行距離が少ない場合、ディーゼル車との車両価格差を燃料代だけで回収できないことがあります。

反対に、高速道路を利用して年間1万km以上走る人は、ディーゼル車の経済性を生かしやすいでしょう。

車検費用は交換部品によって大きく変わる

法定費用だけなら極端に高額ではありませんが、車検時にバッテリー、ブレーキ、タイヤ、冷却系部品などの交換が重なると、総額が大きくなります。

初回車検では問題がなくても、2回目以降は消耗品の交換が増える可能性があります。

中古車の場合は、次の車検までの期間だけでなく、前回の車検で何を交換したかも確認する必要があります。

年間維持費を抑えるには、購入価格の安さだけでなく、整備履歴が明確な車両を選ぶことが重要です。

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BMW X1の中古車が安い本当の理由

BMW X1の中古車が安い本当の理由
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中古のBMW X1が安いのは、車の品質が悪いからとは限りません。

主な理由は、高級輸入車特有の値下がり、モデルチェンジ、保証終了後の修理費に対する警戒が中古価格へ反映されるからです。

X1の中古車価格を押し下げる要因には、次のものがあります。

  • 新車から数年間の値下がりが大きい
  • 新型が出ると旧型のデザインが古く見えやすい
  • 保証終了後の修理費を心配する購入者が多い
  • 国産SUVより中古車の購入層が限られる
  • 新車の値引きが中古相場にも影響する
  • 年式が古くなると部品交換が増えやすい

高級輸入車は最初の数年で価格が下がりやすい

新車のBMWには、ブランド価値、最新装備、メーカー保証、販売店のサービスなどが価格に含まれています。

中古車になると、こうした新車ならではの価値が薄れます。さらに、保証が切れたあとの修理費を心配する人が増えるため、年式が古くなるほど買い手は慎重になります。

この需要の変化が、車両価格の大きな下落につながります。

モデルチェンジで旧型の価格が下がる

X1は、初代E84、先代F48、現行U11で外観や内装が大きく異なります。

現行U11の登場によって、先代F48は中古車として選びやすい価格になりました。これはF48に重大な欠点があるからではなく、新型との見た目や装備の差が価格へ反映された結果です。

中古価格が下がる要因 購入者にとっての意味
モデルチェンジ 旧型を安く購入できる
新車保証の終了 修理費への備えが必要
年式の経過 ゴム部品や電装品の劣化に注意
走行距離の増加 消耗品交換の時期を確認する
輸入車特有の値落ち 状態がよければ割安に買える

X1の中古車は、売却する側には値下がりが大きい車ですが、購入する側には手頃な価格でBMWを選べるという利点があります。

ただし、相場より極端に安い車両には注意が必要です。修復歴、整備履歴、保証内容、タイヤやブレーキの残量まで確認し、購入後に必要となる費用を含めて比較しましょう。

BMW X1はリセールが悪く売却時に損をするのか

BMW X1はリセールが悪く売却時に損をするのか
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BMW X1のリセールは、国産の人気SUVと比べると低い傾向があります。新車で購入して数年以内に売却する場合、購入価格と売却価格の差が大きくなる可能性があります。

X1は年式やグレードによって残価率に幅があり、5年程度で新車価格から大きく値下がりする車両もあります。

ただし、査定額は走行距離、車両状態、グレード、中古車需要によって変わるため、一律には判断できません。

ただし、リセールが低い理由を「X1が不人気だから」と決めつけることはできません。

中古車の査定額には、次の要素が影響します。

  • 年式と走行距離
  • グレードとパワートレイン
  • ボディカラー
  • 内外装の状態
  • 正規ディーラーでの整備履歴
  • 車検の残り期間
  • モデルチェンジの時期
  • 中古車市場の在庫量

新車で買う人は値下がりを覚悟する必要がある

新車のX1を購入し、3~5年程度で乗り換える場合は、購入価格の全額に近い価値が残るとは考えないほうが安全です。

オプションを多く付けても、その費用がそのまま査定額へ上乗せされるわけではありません。高額な装備を選ぶほど、購入時と売却時の差額が大きくなる場合があります。

リセールを少しでも意識するなら、次の条件が有利になりやすいでしょう。

  • 白、黒など需要の広いボディカラー
  • 中古市場で人気のあるグレード
  • 過走行を避ける
  • 定期点検の記録を残す
  • 内外装を良好な状態に保つ
  • ディーラー下取りだけで売却先を決めない

中古で購入すれば値下がり幅を抑えやすい

X1の大きな値下がりは、新車から最初の数年間に起こりやすい傾向があります。そのため、すでに価格が下がった3~5年落ちの中古車を購入すれば、その後の損失額を抑えやすくなります。

例えば、新車価格から大幅に下がったF48後期型を状態のよい中古車で購入し、数年間乗る方法です。

新車ほどの保証や最新装備は得られませんが、購入価格と売却価格の差を小さくできる可能性があります。

リセールを最優先するならX1は有利な車とはいえません。しかし、長く乗る人や、値下がりした中古車を購入する人にとっては、リセールの低さが必ずしも大きな欠点になるわけではありません。

BMW X1のオーナーが購入後に後悔したこと

BMW X1のオーナーが購入後に後悔したこと
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BMW X1のオーナーが感じる後悔は、重大な欠陥より、購入前の期待と実際の使い方が合わなかったことから生じる傾向があります。

BMWというブランドに高級感やスポーツ性能を強く期待すると、X1の実用車としての性格に物足りなさを感じることがあります。

オプションを付けると予算を超えやすい

X1はBMWの中では購入しやすいモデルですが、必要な装備や好みのオプションを追加すると、見積総額が想定より高くなることがあります。

購入後に後悔しやすいのは、次のようなケースです。

  • 車両本体価格だけを見て予算を決めた
  • オプションや諸費用を十分に計算しなかった
  • ローン返済額だけで購入可否を判断した
  • 維持費やタイヤ代を予算に含めなかった

同じ総額なら、国産SUVの上級グレードや、年式の新しい中古X3が候補に入ることもあります。契約前には、支払総額を基準に比較する必要があります。

期待したほど高級感がなかった

先代F48では、内装の一部に硬質な樹脂が使われているため、価格に対して質感が物足りないと感じる人がいます。

BMWのエンブレムから豪華な内装を想像していると、機能性を重視したX1の室内に期待との差を感じるかもしれません。

内装を重視する人は、カタログ写真だけでなく、実車の前席と後席の両方を確認することが大切です。

FRのBMWらしい走りを感じにくかった

F48以降のX1はFFベースです。一般的なSUVとしては安定した走りを備えていますが、3シリーズなどのFR車と同じ感覚を期待すると、ハンドリングや加速感に違いを感じます。

次のような人は、購入前に必ず試乗したほうがよいでしょう。

  • 過去にFRのBMWへ乗っていた
  • ステアリングの感覚を重視する
  • カーブを走る楽しさを求める
  • BMWならではの走行性能を最優先する

市街地で燃費が伸びなかった

カタログ燃費だけを見て購入すると、渋滞や短距離走行が多い環境で、実燃費との差に不満を感じることがあります。

特にガソリン車は、短距離の走行や冬場の暖機、エアコンの使用によって燃費が悪化しやすくなります。

一方、燃費を重視してディーゼル車を選んでも、短距離走行ばかりではDPFに負担をかけます。パワートレインは燃費だけでなく、日常の走り方に合わせて選ぶ必要があります。

修理や消耗品の費用が予想より高かった

X1では、故障していなくてもタイヤ、バッテリー、ブレーキなどの交換費用が国産SUVより高くなることがあります。

中古車を安く購入できても、購入後すぐに複数の消耗品交換が重なると、結果的に予算を超えてしまいます。

購入前には、次の交換時期を確認しておきましょう。

  • タイヤ
  • ブレーキパッドとディスク
  • バッテリー
  • エンジンオイル
  • ワイパー
  • 冷却水関連部品

後席や荷室が使い方に合わなかった

4人家族でも使える広さはありますが、大人が後席へ頻繁に乗る場合や、大型の荷物を多く積む場合には不足を感じる可能性があります。

車体サイズだけで判断せず、チャイルドシート、ベビーカー、ゴルフバッグなど、普段使用する物を実際に積めるか確認することが重要です。

X1で後悔しやすいポイントを整理すると、次のようになります。

後悔した点 購入前にできる対策
支払総額が高くなった オプションと諸費用を含めて比較する
内装が期待ほど豪華ではない 実車で素材や後席を確認する
BMWらしい走りが弱い FRモデルと乗り比べる
実燃費が伸びない 自分の走行環境に近い実燃費を見る
修理・消耗品が高い 整備履歴と交換時期を確認する
後席や荷室が足りない 家族で試乗し、実際の荷物を想定する
売却価格が低かった 短期売却を避け、中古購入も検討する

BMW X1は、車そのものに大きな問題があるから後悔されるのではありません。ブランドへの期待、使用目的、維持できる予算が合っていないと、不満につながりやすい車です。

購入前に価格、走り、室内、維持費の優先順位を明確にしておけば、多くの後悔は避けられます。

BMW X1に乗ると「貧乏BMW」と思われるのか

BMW X1に乗ると「貧乏BMW」と思われるのか
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BMW X1に乗っているからといって、周囲から「貧乏BMW」と思われる可能性は低いでしょう。

X1はBMWのSUVで最もコンパクトなモデルですが、決して安価な大衆車ではありません。新車では国産SUVの上級グレードを購入できる価格帯にあり、維持費も一定の負担が必要です。

「貧乏BMW」という言葉が生まれる背景には、BMWの車種を価格やサイズで順位づけする考え方があります。

  • X1はXシリーズの中で最も小さい
  • X3やX5より新車価格が安い
  • 中古車なら国産SUVに近い価格で購入できる
  • BMWへ乗りたい人の入門車と見られることがある
  • 上位モデルを買えなかったと決めつける人がいる

しかし、車のサイズを小さくした理由が、予算不足とは限りません。

日本では道路や駐車場が狭く、X3やX5では扱いにくい場面があります。必要以上に大きなSUVを避け、日常での使いやすさを考えてX1を選ぶ人も少なくありません。

また、車両価格だけでなく、都市部での取り回し、家族構成、駐車スペースなどを考えて選ぶことは、合理的な判断です。

むしろX1は、次のような印象を持たれやすい車です。

  • 大きすぎない輸入SUVを選んだ人
  • ブランドと実用性を両立させたい人
  • 運転しやすさを重視する人
  • 派手すぎない高級車を好む人
  • 車のサイズを生活環境に合わせられる人

一部の車好きから、FFベースであることやBMW内での車格を指摘される可能性はあります。ただし、それは限られた人の価値観です。多くの人は、他人が乗っているBMWの型式や駆動方式まで気にしていません。

「貧乏BMW」と思われるかどうかよりも、見栄だけで購入して維持費に苦しくならないかを考えるほうが重要です。自分の用途と予算に合っているなら、X1は恥ずかしい車ではありません。

BMW X1に乗っている人はどのように見られるのか

BMW X1に乗っている人はどのように見られるのか
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BMW X1のオーナーは、周囲から「高級車を見せつけたい人」というより、輸入車のブランド性と日常の使いやすさを両立させたい人と見られる傾向があります。

X1は、X3やX5ほど車体が大きくなく、外観の威圧感も比較的控えめです。そのため、BMWに乗りたいものの、派手すぎる車や大きすぎるSUVを避けたい人にも選ばれています。

想定されるオーナー像は次のとおりです。

オーナー像 X1を選ぶ理由
30~50代の会社員や自営業者 通勤と休日の両方で使いやすい
子育て世帯 後席と荷室を確保しながら大きすぎない
夫婦2人の世帯 旅行や買い物にちょうどよい
輸入車が初めての人 BMWの中では比較的選びやすい
国産SUVから乗り換える人 ブランド性と走行安定性を求めている
大型SUVを必要としない人 駐車や取り回しを優先している

もちろん、実際のオーナーの職業や収入、購入理由はさまざまです。車種だけから、その人の経済状況や性格を決めることはできません。

また、年齢についても、X1は若い人だけのBMWではありません。

コンパクトなサイズは、20~30代にとって購入候補にしやすい一方、40~60代にとっても運転や駐車の負担を抑えられる利点があります。

中高年が乗っても不自然な車ではなく、落ち着いたボディカラーを選べば幅広い年代になじみます。

周囲からの見え方を整理すると、次のようになります。

  • 一般の人:コンパクトな高級輸入SUV
  • BMWファン:実用性を重視したエントリーSUV
  • ファミリー層:日常で使いやすい欧州SUV
  • 車に詳しくない人:サイズに関係なくBMWという認識
  • 一部の車好き:FRではない点を気にする場合がある

X1に対する「若者向け」「妥協して選ぶ車」といった見方は、BMWの価格序列だけを重視した考え方です。

実際には、生活に合うサイズを選んだ現実的なオーナーという見方のほうが自然でしょう。

BMW X1とアウディQ3・ベンツGLA・レクサスUXはどれを選ぶべきか

BMW X1とアウディQ3・ベンツGLA・レクサスUXはどれを選ぶべきか
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BMW X1を検討するとき、比較候補になりやすいのがアウディQ3、メルセデス・ベンツGLA、レクサスUXです。

どの車が優れているかは一概に決められません。走り、室内、高級感、燃費、維持のしやすさのうち、何を優先するかによって選ぶべき車が変わります。

車種 主な魅力 注意したい点
BMW X1 走行安定性、室内、荷室のバランス タッチ操作、維持費、FFへの評価
アウディQ3 落ち着いた内外装と上質感 設計年次や装備を確認したい
ベンツGLA 華やかな内装とブランド性 後席や荷室は実車確認が必要
レクサスUX 燃費、信頼性、国内での扱いやすさ 後席と荷室に余裕が少ない

走りと実用性を両立したいならBMW X1

X1は、コンパクトSUVとしての使いやすさを持ちながら、高速道路での安定感やハンドリングも重視した車です。

後席や荷室も比較的確保されているため、夫婦2人だけでなく、子どものいる家庭にも合わせやすいでしょう。

X1が候補になりやすいのは、次のような人です。

  • 運転する楽しさも重視したい
  • 家族で使える室内空間が必要
  • X3では大きすぎる
  • 高速道路を利用する機会が多い
  • 内装の豪華さより走りと実用性を優先する

落ち着いた質感を求めるならアウディQ3

Q3は、控えめで端正なデザインを好む人に向いています。外観も内装も派手さを抑えた仕上がりで、日常に自然になじむ輸入SUVです。

X1と比較するときは、年式による運転支援装備やナビゲーション、トランスミッションの違いを確認しましょう。

華やかな高級感を求めるならベンツGLA

GLAは、メルセデス・ベンツらしい華やかな内装や、分かりやすい高級感を求める人に適しています。

夜間の室内演出やディスプレイの見せ方など、乗り込んだ瞬間の満足感を重視するなら有力です。一方、家族で使う場合は、後席や荷室が用途に合うかを実車で確認する必要があります。

燃費と安心感を重視するならレクサスUX

UXは、ハイブリッドによる燃費性能と、国産ディーラーで整備を受けやすい安心感が魅力です。

日本の道路や駐車場でも扱いやすく、短距離の市街地走行が多い人に向いています。ただし、ボディサイズに対して後席や荷室は広いとはいえないため、ファミリー用途ではX1と比較しておきましょう。

選び方を簡潔にまとめると、次のようになります。

  • 走りと室内のバランス:BMW X1
  • 控えめで上質なデザイン:アウディQ3
  • 華やかな高級感:ベンツGLA
  • 燃費と維持の安心感:レクサスUX

価格や装備は年式・グレードによって変わるため、同じ予算で購入できる車両同士を比較することが大切です。

BMW X1が向いている人・向いていない人

BMW X1が向いている人・向いていない人
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BMW X1は、BMWの中で安いから選ぶ車ではなく、自分の生活に合うかを考えて選ぶ車です。

実用性と走行性能のバランスに魅力を感じる人には向いていますが、維持費の安さや伝統的なBMWらしさを最優先する人には合わない可能性があります。

BMW X1が向いている人

  • 大きすぎない輸入SUVを探している
  • 街乗りと高速道路の両方で使用する
  • 4人程度で乗れる室内空間が必要
  • BMWの走行安定性やブランド性に魅力を感じる
  • 国産車より高い維持費を許容できる
  • X3ほどのボディサイズを必要としない
  • 中古車の値下がりを購入時のメリットにしたい

X1は、毎日の通勤や買い物から、家族での長距離移動まで幅広く使えます。大型SUVの迫力より、取り回しと実用性を重視する人に適しています。

BMW X1が向いていない人

  • FRのBMWらしい走りを最優先する
  • 直列6気筒エンジンの滑らかさを求める
  • 国産SUV並みの維持費を想定している
  • 故障や修理費の不安をできるだけ避けたい
  • 燃費性能を最優先する
  • ミニバン並みの後席や荷室を求める
  • 数年後の高いリセールを期待している
  • 内装の華やかさを重視する

判断のポイントは、BMWというエンブレムだけで選ばないことです。

確認したいこと 「はい」ならX1との相性がよい
年間維持費として40万円前後を見込めるか 突発的な出費にも対応しやすい
後席は主に子どもや短時間利用か 室内の不満が出にくい
FRに強いこだわりがないか FFベースでも満足しやすい
高速道路や長距離を走るか X1の安定性を生かしやすい
数年間で値下がりしても許容できるか リセールへの後悔を避けやすい

すべての項目を満たす必要はありませんが、自分が重視する条件とX1の特徴が合っているかを購入前に整理しておきましょう。

中古のBMW X1を買うならどの年式・グレードを選ぶべきか

中古のBMW X1を買うならどの年式・グレードを選ぶべきか
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中古のBMW X1で価格と装備のバランスを重視するなら、先代F48の後期型が有力です。

F48は2019年の改良後、外観、内装、運転支援装備などが見直されています。2021~2022年式なら、前期型より新しく、現行U11より購入価格を抑えやすいでしょう。

ただし、最適なグレードは走行環境によって変わります。

ひさ

中古のX1は車両価格の安さだけで選ばず、保証、整備費、使用する年数まで含めた総額で比較することが大切です。多少高くても、状態と保証内容がよい車両のほうが結果的に安心できる場合があります。

使用状況 選びやすいグレード
高速道路や長距離移動が多い F48後期のxDrive18d
年間走行距離が多い ディーゼルモデル
短距離の街乗りが中心 sDrive18iなどのガソリンモデル
雪道を走る機会が多い xDriveモデル
最新装備と内装を重視 現行U11
FRの走りを重視 初代E84だが年式に注意

バランスを重視するならF48後期のxDrive18d

F48後期のxDrive18dは、2.0Lディーゼルエンジンと4WDを組み合わせたグレードです。

主な魅力は次のとおりです。

  • 低回転から力強く走れる
  • 高速道路で余裕がある
  • 軽油で燃料費を抑えやすい
  • 雨や雪で安定しやすい
  • 中古車の流通量が比較的多い

一方、短距離走行ばかりではDPFやEGRに負担がかかります。買い物や送迎だけに使う人には、ガソリン車のほうが適している場合があります。

そのため、xDrive18dがすべての人にとって最善というわけではありません。

現行U11の中古車は価格と保証を比較する

現行U11は、内装、室内空間、先進装備が魅力です。ただし、中古車でも新車に近い価格の車両があります。

新車との価格差が小さい場合は、次の条件を比較しましょう。

  • メーカー保証の残り期間
  • 新車の値引きや購入支援
  • 中古車に付く保証
  • ボディカラーやオプション
  • 登録済み未使用車か試乗車か
  • 車検までの残り期間

価格差が小さいなら、自由に仕様を選べる新車のほうが満足度は高くなる可能性があります。

初代E84は安さだけで選ばない

初代E84はFRベースで、従来のBMWらしい走行感覚が魅力です。しかし、現在流通している車両は年式が古く、ゴム部品、冷却系、オイル漏れなどへの備えが必要です。

車両価格が安くても、購入後の修理に数十万円かかる可能性があります。初代を選ぶなら、購入価格より整備状態を優先すべきです。

中古車選びで確認したいポイント

  • 正規ディーラーや専門工場の整備記録が残っているか
  • エンジン始動時に異音や強い振動がないか
  • オイルや冷却水の漏れがないか
  • メーターに警告灯が表示されていないか
  • DCTに大きな変速ショックがないか
  • タイヤとブレーキの残量は十分か
  • バッテリーをいつ交換したか
  • ディーゼル車は短距離走行だけで使われていなかったか
  • 修復歴や水没歴がないか
  • 購入後の保証範囲はどこまでか

初めて輸入車を購入する人は、価格が多少高くてもBMW認定中古車を選ぶと安心です。

一般的な中古車販売店で購入する場合は、保証に電装品やディーゼル関連部品が含まれているかも確認しましょう。

中古のX1は、最安値の車両を探すより、整備履歴が明確で消耗品の状態がよい車を選ぶことが、結果的に出費を抑える近道です。

BMW X1の不人気説についてよくある質問

BMW X1の不人気説についてよくある質問
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Q1.BMW X1は本当に売れていない不人気車ですか?

BMW X1は、単純な不人気車ではありません。近年はBMWの車名別販売台数でも上位に入り、ブランドを代表するSUVのひとつになっています。不人気と言われるのは、販売台数が少ないからではなく、FFベース化や3気筒エンジンなどに対して、一部のBMWファンから厳しい意見があるためです。

Q2.BMW X1が「BMWらしくない」と言われるのはなぜですか?

2代目F48以降が、従来のBMWで多かったFRではなく、FFベースへ変更されたことが主な理由です。MINIなどと基本構造を共有している点や、一部グレードに3気筒エンジンが採用された点も批判されています。ただし、FF化によって後席や荷室の実用性は向上しています。

Q3.BMW X1は故障しやすく、維持費も高いですか?

走行不能になる重大な故障が頻発する車ではありませんが、国産SUVより部品代や整備費が高くなる傾向があります。中古車では、オイル漏れ、冷却系、センサー、バッテリー、DPFなどの状態を確認する必要があります。年間維持費に加えて、20万~30万円程度の修理予備費があると安心です。

Q4.BMW X1の中古車はなぜ安いのですか?

高級輸入車は新車から数年間の値下がりが大きく、X1もその影響を受けるからです。モデルチェンジ、メーカー保証の終了、将来の修理費への不安も中古相場へ反映されます。安いから品質が悪いとは限りませんが、整備履歴や保証内容の確認は欠かせません。

Q5.BMW X1に乗ると「貧乏BMW」と思われますか?

X1に乗っているだけで、貧乏だと思われる可能性は低いでしょう。X1は国産SUVの上級グレードと比較される価格帯であり、維持にも一定の費用がかかります。大きなSUVを必要とせず、実用性を考えて選んだ合理的なオーナーと見られるほうが自然です。

Q6.BMW X1はどのような人が買うと後悔しやすいですか?

FRの走り、直列6気筒、高いリセール、国産車並みの維持費を期待する人は、購入後に後悔する可能性があります。また、中古価格の安さだけで選び、整備履歴や消耗品の状態を確認しない人も注意が必要です。購入前に試乗し、年間維持費と修理予備費まで含めて判断しましょう。

総括:BMW X1は不人気ではなく実用性に優れた選択肢

BMW X1は、ネット上で「不人気」「BMWらしくない」と評されることがありますが、実際の販売状況を見るとBMWを代表するSUVのひとつです。

ただし、世代によって走りや内装、故障傾向が異なり、維持費やリセールにも注意が必要です。

評判だけに左右されず、用途と予算に合うかを判断できるよう、この記事の要点を箇条書きでまとめています。

  • BMW X1は販売実績から見て単純な不人気車とはいえない
  • 不人気説はFFベース化に対するBMWファンの反発が大きく影響している
  • 初代E84はFRベース、先代F48と現行U11はFFベースを採用している
  • FF化によってBMWらしい走行感覚が薄れた一方、室内の実用性は向上した
  • 3気筒ガソリン車は始動時の振動や音質が気になる場合がある
  • 現行U11の内装は先代F48より質感と先進性が向上している
  • 後席と荷室は一般的な4人家族なら使いやすい広さがある
  • 燃費は国産ハイブリッドSUVに劣るがディーゼル車は比較的優秀
  • 故障しやすいと断定できないものの修理費は国産車より高くなりやすい
  • 中古車では整備履歴と消耗品の交換状況が購入後の負担を左右する
  • 中古価格が安いのは不人気だけでなく輸入車特有の値下がりも関係している
  • リセールは国産の人気SUVより低いため短期間での売却には注意が必要
  • X1に乗っても「貧乏BMW」と思われる可能性は低い
  • 価格と状態のバランスではF48後期型が有力な中古車候補になる
  • 安さだけで選ばず走行環境と維持できる予算に合ったグレードを選ぶことが重要

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